アピールチャンスと考えるべき

 勢いのある若い会社の場合、転職者に対する面接で、「あなたを採用するメリットは何か?」と聞いてくることがあります。怯んでしまいそうになる質問ですが、メリットを教えてくれたら採用すると言っているのと同じですし、ピンチではなくチャンスと考えましょう。ただ、普通に自己PRをすればいいわけではありませんから注意が必要です。

 

会社の収益向上にどう貢献できるか

 まず、会社目線に立って回答する必要があります。会社にとってのメリットとはすなわち収益向上のことです。つまり、自分が採用されたら、どのようにして会社の収益向上に貢献するつもりかを語るべきなのです。例えば、採用されたらどんな事業に取り組んでいくつもりかを語るとよいでしょう。あまり具体的なビジョンが無い場合は、自分の持っているスキルをアピールし、会社全体のレベルアップに貢献できる、などと述べるといいでしょう。

 

事前の会社分析が重要になってくる

 会社というのは、数多くの従業員が力を合わせてひとつの事業に取り組む場です。そのため、優秀さよりも、事業内容とのマッチングが面接では問われます。できれば、事前にその会社の事業内容を知っておき、どんな人材が必要とされているかを把握しておくべきです。求める人材とぴったりマッチしているとアピールできれば、採用メリットを強く感じてもらえるはずです。